2020年2月26日水曜日

わらべ館ワークショップ開催中止となりました。

コロナウィルス により首都圏ではイベントの中止が相次いでいますが、鳥取ではほとんど変更がない状況。感染者が出ていないせいもあるけれど、汽車なども人口密度も低いからなんとかなるんじゃないのという声を聞く。
昨日まで開催していいよということになっていたのですが、今日、中止が決定しました。
(2月26日16時)
https://warabe.or.jp/event/discontinued229-331/
そうなんです。今週末だけではなくて来月も開催できなくなりました。
これからどのように進行して行くかにもよりますが、舞台公演もことごとく中止になっているので、少々心配しています。残念ですが、仕方ありません。静かにこもって勉強しよう。一人で踊っている分には問題ないんです。だからおそとで一人で踊るるる。



ここしばらくの日本の対応を見ていると放射能への対応を思い出す。見えないものはなかったことになる。測らなければ感染者数は増えない。でもおそらく蔓延していて、重篤患者が出なければ良いことにしてしまおうという素通り作戦。そろそろ帰りなよ、大丈夫だからさと強引に支援を打ち切るのにちょっと似ている。汚染水海に流しちゃおうとか土に埋めちゃおうとかいうのもちょっと似ている。全国に薄めれば(全世界に薄めれば)なんとかなるんじゃない?みたいなことが放射能からウィルスになった感じ。
大丈夫なのか?だいじょうぶじゃないだろう!と皆慌てて家に避難する。感染したら何されるかわからないと思うから検査も受けたがらない、結果知らないうちにうつしてしまうが、みんなでかかれば怖くないということだろうか。
そういう自分は関係ないよという感じもちょっとよくない。
誰もがかかるかもしれない、だから気をつけなきゃ、でもかかってしまったら、せめてこれ以上増やさないための努力をしようと思いたい。
韓国政府の対応の素早さを見るだけに、どうなのだろうかと考える。
国、あるいは政治が生きているかどうかはこういう時に目に見えてくる。


免疫力の低下が一番いけないのではないかという気がしてきた。つまり鬱々暮らしているのもまたよくない。適度に距離を保ちつつ、のびやかにくらしていく。



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