2020年1月9日木曜日

何人かいる師匠のうちの一人の死

予感はしていて、でもそれをあえて言わず、過ごしてきて。
私が学んだのはわずかな時間で、それでも多くのことを見てきた。
彼が残したこと、もの、人を思う。
ありがとうとごめんなさい。

本当はインタビューをして記録を残そうと思っていたのに。
彼の言葉を問わねばいけなかったのに。
私がそれをする前にいってしまう。

私が受け取ったものは私が踊りにして返すことしかできない。時間はかかるかもしれないけれど。


静かにおやすみください。

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