2020年1月31日金曜日

EU離脱

イギリスに住んでいたことのある身としては、あの国、EUから抜けたら何もなくなる、、、という印象がある。もともと農業国とも言えないし、資源もそんなに多いわけではない。多くの車工場もこのEU離脱で撤退が進み、工業も無くなったら、この国は何で生きていくのだろうと思う。(そのくせ物価は高い)
日本は島国ということでイギリスに似ていて、資源のないところも似ていて、しかし一応食べ物は美味しい(その安全性は危ぶまれているけれども)。紅茶(それもインドなどから輸入)だけじゃだめだろう。少なくともあのベイクドビーンズも、フィッシュ&チップスもあまり受け付けなかったのはわたしだけではないはず。だから本当に不安。

実際例えばアシュフォードさんのAerowaveはオフィスをダブリンに移す(アシュフォードは引っ越すのだろうか)らしい。だってEU連合の資金を得て、EUのネットワークをダンスで体現する活動だからイギリスってわけにはいかない。流石に75歳になるから僕はマガジンの編集長になって、ダンスを広めるという活動にシフトするんだと言ってるからいいのかもしれない。(なお、明日横浜に向かって出発するそう。EU離脱とともに日本へ脱出って言ってる)

最後の時にみんなで手を繋いで蛍の光を歌ったそう。「我々は別れの苦しみの中でのみ、愛の深さを見つめる。我々はこれからもずっとあなたを愛する。遠く離れることは決してない」と委員会の議長が言って別れたという記事を見ました。(なお、イギリスの作家ジョージ・エリオットの言葉だそうです)イギリス、思い直すなら今だよと思ってしまう。

何れにしてもいろんな変化が起きていて、どのようにレクチャーをまとめるべきかすごく難しくなってきた。レクチャー、そう、続編(?)作ります。でもあまりにもいろんなことが起こりすぎている。

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