今後の予定(2020年3月6日)
コロナ問題で大荒れになっている舞台芸術の現状はありますが、その中でも小さいなりに少しずつできることをやっていくことにします。
まず鳥取銀河鉄道祭については2019年度予算ということもあり、リサーチ事業の映像上映会(3月6日、8日)およびドキュメントの製本イベント(3月15日)を対策は行いつつも実施することにします。
鳥取にて感染者が出ていないということもありますが、濃厚接触があるような場所ではなく、また集まる人数も限られていること、追跡なども可能である関係性なので、アルコール消毒などはお願いしますが行えるのではないかと捉えます。
というのはここでこの規模の小さな集まりをも認めないとなってしまうと、会社や家族の普通の会話もできなくなってしまうと捉えての判断です。
今年はオリンピックイヤーということでもともとダンスハ体育ナリ?シリーズの再演をすることが決まっていました。(本来はこの2、3月に東京での公演1回目が予定されていました)しかし、このコロナ問題もあり、できなくなりそうになってきて、色々考えた結果、映像作品としてまとめ期間限定でネット上で見ることができるようにしました。先日(3月3日)撮影を行い、今絶賛編集中。こちらは大学の同僚佐々木友輔さん(映像作家)との共同名義で3月9日から以下のサイトで見ることができるようになります。
今回の企画は外に出ることができない、映画館なども閉まっているそんな状況の中、普段は見ないような違うタイプの作品も合わせて観れるネット上の映画祭を開催し、裾野を広げていきましょうという企画です。佐々木さんとは鳥取夏至祭はじめこれまでもちょっとずつ撮ってもらっていて、昨年から密かに建国体操DVDでも作ろうと思ってトライアルを行っていたのです。それが生かされて、こんな短期間だけれど特別編ができました(正しくは今まだ作ってますけど)。
笑うことって免疫力を高めるんです。何やっても笑いが生まれてしまうコメディエンヌぶりが発揮されています。「死者の書」の方が本来の私に近いと思うんですがどうなのでしょうか。
なお、本来行うはずだった公演分も諦めたわけではなく、時事刻々と変化するこの時勢なので、その時その時に対応しながらいつでも走り出せるようにと思っています。
北海道でもできたらいいな(札幌でもオリンピック開催予定だし)ということで、札幌版も計画中。いずれも事態が収束していくことを祈って希望を持って生きていくためにも設定しました。
そして鳥取夏至祭も開催予定です。ただしこの状況なので、上演家の皆さんは延期した公演などに追われることになる可能性もあります。臨機応変に対応できるよう努めていこうと思います。ご興味ある方はまずご連絡ください。
https://tottori-geshisai.jimdofree.com
これまで人類は数多くの危機的状況に直面してきました。
そしてその度ごとに新しい表現手段、あるいは視点を発見し、芸術は広がり続けてきました。どんなに小さくても、隙を縫いながら表現活動を続けていくことが大事ではないかと私は思います。それこそリアルアンダーグラウンド、ですね。
さて、前へ。
あまりにも早くいろんなことが変わり続けています。前を見て走りましょう。振り返っている余裕はなさそうです。
コロナ問題で大荒れになっている舞台芸術の現状はありますが、その中でも小さいなりに少しずつできることをやっていくことにします。
まず鳥取銀河鉄道祭については2019年度予算ということもあり、リサーチ事業の映像上映会(3月6日、8日)およびドキュメントの製本イベント(3月15日)を対策は行いつつも実施することにします。
鳥取にて感染者が出ていないということもありますが、濃厚接触があるような場所ではなく、また集まる人数も限られていること、追跡なども可能である関係性なので、アルコール消毒などはお願いしますが行えるのではないかと捉えます。
というのはここでこの規模の小さな集まりをも認めないとなってしまうと、会社や家族の普通の会話もできなくなってしまうと捉えての判断です。
今年はオリンピックイヤーということでもともとダンスハ体育ナリ?シリーズの再演をすることが決まっていました。(本来はこの2、3月に東京での公演1回目が予定されていました)しかし、このコロナ問題もあり、できなくなりそうになってきて、色々考えた結果、映像作品としてまとめ期間限定でネット上で見ることができるようにしました。先日(3月3日)撮影を行い、今絶賛編集中。こちらは大学の同僚佐々木友輔さん(映像作家)との共同名義で3月9日から以下のサイトで見ることができるようになります。
3月29日まで開催中のオンライン映像フェスティバル「Films from nowhere」
タイトルは
『【補講】ダンスハ保健体育ナリ?』
構成・出演:木野彩子
映像:佐々木友輔
ということで大学同僚が撮ってくれています。
関内文庫 映像祭特設ページ
http://kannaibunko.com/event/937
Vimeo 作品レンタル・視聴ページ
https://vimeo.com/ondemand/filmsfromnowhere/
http://kannaibunko.com/event/937
Vimeo 作品レンタル・視聴ページ
https://vimeo.com/ondemand/filmsfromnowhere/
笑うことって免疫力を高めるんです。何やっても笑いが生まれてしまうコメディエンヌぶりが発揮されています。「死者の書」の方が本来の私に近いと思うんですがどうなのでしょうか。
なお、本来行うはずだった公演分も諦めたわけではなく、時事刻々と変化するこの時勢なので、その時その時に対応しながらいつでも走り出せるようにと思っています。
北海道でもできたらいいな(札幌でもオリンピック開催予定だし)ということで、札幌版も計画中。いずれも事態が収束していくことを祈って希望を持って生きていくためにも設定しました。
そして鳥取夏至祭も開催予定です。ただしこの状況なので、上演家の皆さんは延期した公演などに追われることになる可能性もあります。臨機応変に対応できるよう努めていこうと思います。ご興味ある方はまずご連絡ください。
https://tottori-geshisai.jimdofree.com
これまで人類は数多くの危機的状況に直面してきました。
そしてその度ごとに新しい表現手段、あるいは視点を発見し、芸術は広がり続けてきました。どんなに小さくても、隙を縫いながら表現活動を続けていくことが大事ではないかと私は思います。それこそリアルアンダーグラウンド、ですね。
さて、前へ。
あまりにも早くいろんなことが変わり続けています。前を見て走りましょう。振り返っている余裕はなさそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿