2020年3月1日日曜日

卒業公演

コロナの収束はいつになるか目処が立っていない。
しかし作品作りは続いている。

今日はダンス部さんの卒業公演(鳥取北イオンで開催しているダンスエクステンション)と芸術文化コースの卒業公演(鳥取大学アートプラザ)。
エクステンションは毎年参加してくれている米子からの応援団や特別支援学校の子供達が参加できなくなったため、規模が縮小。またウェブサイトでの告知呼びかけすら行わないという異例の形ではあったものの、上演させていただけただけでも良かったと思う。

大学は卒業式も卒業生と教職員のみと言う形で行うことになる予定である。

首相の一声に翻弄され、学校が休校になり、学童がパンクし、親たちも足止めとなる現状。また多くの舞台公演や展覧会の展示、映画館なども軒並み閉まっていくこの状況。しかしよく考えてみれば、子供達の発症率は非常に低く、あれ?となる。そして文部科学省も「各自治体の判断で」とあとから付け加えている。
地方自治の原則から考えると、学校の休校などは各自治体の判断に委ねられるのが原則(憲法でも地方自治は認められている。第8章)であるにも関わらず、こんなにパニックになってしまったこと自体が危うく感じられる。
これまでのことを考えてみても、もうすでに一定数以上蔓延している可能性もあるのにも関わらず、今するべき施策なのだろうか。

昨日友人の企画する10人程度の集まりに出向いた。そんなに大きな会ではないし、密度も低い(鳥取は広い)。それでも開いていいのかな、と不安になったと友人は話す。それくらいの圧迫感、ストレスがかかっていて、その方が免疫力の低下に影響しそうだ。人が集まり話すことが認められなくなるということの危険性を感じる。また、ここまで国(首相)の言うことに右向け右してしまうところが露呈したとも思う。

屋外空間で行うようなものを企画しようか。
マラソンはOKなのであれば、なんでもありなような気がする。(200人のランナーと900人のボランティアとマスクをつけたたくさんの観客は本当に小規模と言えるイベントなのだろうか。少なくとも鳥取の小中学校よりは過密状態だと思う)

あと、密かに出雲市頑張れと思っている。(当面マスクなど着用の上で通常どうりの運営予定)


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