今後の予定
◎死者の書再読
無事城崎での滞在制作を終了し、好評を得て、鳥取への熟成期間に入りましたさてどうなることか。鳥取県内では12月末を予定しています。美しいチラシ、小川さん、小木さんありがとうございます!この色使い、木野では思い浮かばない世界です。
http://kiac.jp/jp/post/4448
鳥取のウェブマガジンTottoさんに掲載していただきました。
http://totto-ri.net/news_nosho20181217-18/
HPを作ったら、どうもインターネットエクスプローラーだと動かないらしいということが判明。グーグルクロムなどでご覧ください。
ほぼ毎週1回くらい(ほぼというところが私たちの緩さらしい)鳥取の皆さんと一緒
◎死者の書再読
無事城崎での滞在制作を終了し、好評を得て、鳥取への熟成期間に入りましたさてどうなることか。鳥取県内では12月末を予定しています。美しいチラシ、小川さん、小木さんありがとうございます!この色使い、木野では思い浮かばない世界です。
http://kiac.jp/jp/post/4448
鳥取を拠点に活動するダンサー/振付家の木野彩子による折口信夫「死者の書」再読プロジェクトの滞在制作。
折口信夫の口述文学の傑作小説「死者の書」における、2つの世界が交錯していく構造や、多用されるオノマトペをもとに各シーンの動きをつくり、折口の心の中の物語として再構成し、ダンス作品を創作する。2つの世界を象徴する存在として音楽家のやぶくみこ(ガムラン、パーカッション)、杵屋三七郎(江戸長唄、三味線)が参加し、この世とあの世、男性性と女性性が重なる瞬間を模索する。また、照明家の三浦あさ子との共同作業により、この世ではない世界の見せ方を探究する。滞在中、市民を招いたオープンスタジオで成果を発表する予定。滞在制作後は、鳥取県内での上演を計画している。
http://totto-ri.net/news_nosho20181217-18/
【関連企画:読書会「踊子と、折口信夫「死者の書」を読んでみよう」】
12月27、28日にとりぎん文化会館で開催される「死者の書 再読」ダンス作品ですが、その原作を作品制作者と一緒に読んでみます。鳥取アートを紹介するウェブマガジンTottoのライターnashinokiさんがナビゲート。
折口信夫という人を知ってから見るとより楽しめる、はずです。
nashinokiさんのつけてくれた解説文
折口信夫という人を知ってから見るとより楽しめる、はずです。
nashinokiさんのつけてくれた解説文
「死者の書」の舞台は奈良時代、中将姫をモデルとした藤原南家の郎女(いらつめ)と、謀反の疑いをかけられ不遇のままに亡くなった滋賀津彦(しがつひこ)の魂が時を隔てて出会う、宗教的あるいは異色のラブストーリーともいえる物語です。
「死者の書」は、そのタイトルからしておどろおどろしく、初めて読む人には難解な面もありますが、一度その雰囲気がつかめれば、軽やかなリズムをもった、豊かな古代奈良の世界が開けてくる魅力的な物語です。小説の中に様々に織り込まれた折口の民俗学の知識から、古代の人々がどのように自然と関わり、纏い、住まい、愛したのか、そしてそれらの営みの延長上にどのように信仰という行為を捉えていたのか、そのつながりを見ることができます。人々の日常の暮らしと宗教性は、近代社会が発展する中で両者の関係が見えづらくなっている私たちにとっても、重要なテーマではないでしょうか。
日時|2018年11月25日(日)14時から2時間ほど
会場|鳥取県立図書館(鳥取県鳥取市尚徳町101)
進行|nashinoki 朗読・解説|木野彩子
参加無料
予約・問い合わせ|鳥取大学地域学部附属芸術文化センター:saiko@tottori-u.ac.jp(木野研究室)tel. 0857-31-5130
会場|鳥取県立図書館(鳥取県鳥取市尚徳町101)
進行|nashinoki 朗読・解説|木野彩子
参加無料
予約・問い合わせ|鳥取大学地域学部附属芸術文化センター:saiko@tottori-u.ac.jp(木野研究室)tel. 0857-31-5130
◎鳥取銀河鉄道祭2019年11月に開催します。
ロゴもあるんです。で、これでTシャツと肩掛けカバン作ろうと密かに思う。
それに向けてのリサーチ・ワークショップ活動がスタートします。
チラシができました。現在少しずつですがお配りしています。
https://www.facebook.com/Gingatetsudou.Tottori/
HPを作ったら、どうもインターネットエクスプローラーだと動かないらしいということが判明。グーグルクロムなどでご覧ください。
https://scrapbox.io/gingatetsudou-tottori
▼12月2日鳥取図書館で8mmフィルム公開鑑賞会
現在県立図書館さんの協力のもとこれまで集めてきた154分ノーカット編集盤を展示していますが、これを見る会が開催されます。映像を見ながら懐かしい鳥取の景色に話が盛り上がります。
日にち 12月2日11時〜12時・会場 鳥取県立図書館大研修室
問い合わせ ホスピテイルプロジェクト(鳥取市河原町527 ことめや内)08043916371
関連で12月1日には米子市図書館でも大山地区の8mmフィルムの鑑賞会があります。
▼12月8日・9日 門限ズ 野村さん・吉野さん鳥取滞在 とりアート東部地区事業との連携企画
〇〇音とリズムで遊ぼう!〇〇
日にち 12月8日(土)13時~14時・会場 とりぎん文化会館フリースペース
内容 ボディパーカッションや楽器や音の出る物で、音楽を楽しみましょう。小学生以上、障がいのある人、お年寄り、どなたでも参加できます。楽譜が読めなくても大丈夫!
〇〇つなげる、つくる、アートマネジメント講座〇〇
日にち 12月8日(土)19時40分~21時 ※小ホール企画終わり後続けて・会場 とりぎん文化会館小ホール
内容 さまざまな人たちが参加し、いっしょに表現したり、アートを通して出会う場をつくるために、どのようなマネジメントが必要でしょうか? 他の地域での事例紹介なども交えて、地域でのアートマネジメントについてお話しします。
〇〇門限ズ徹底対談@遷喬公民館〇〇
日にち 12月9日(日)16時−18時・場所 遷喬公民館 会議室
野村さんが香港のi-dArtと行ったプロジェクトや、野村さん・吉野さんが一緒に行った愛知県の田原市図書館での「うたう図書館」などの企画を紹介。多様なひとたちが関わるアートの現場についてお話します。様々な事例をもとにこのお祭りをどのようにしていくかみんなで考えるための会です。
〇〇野村誠ミニコンサート(仮)〇〇
日にち 12月10日(月)18:30-20:30・場所 tottoriカルマ(〒680-0055 鳥取県鳥取市 戎町116)
料金: 500円(お茶つき)
ほぼ毎週1回くらい(ほぼというところが私たちの緩さらしい)鳥取の皆さんと一緒
に銀河鉄道について、宮沢賢治について、鳥取の暮らしについて語るカフェ・ミルキーウェイも続行中。
ことめや(鳥取市瓦町527)似て開催中。
10月30日、11月6日(火)11月13日(火) 11月20日(火) 11月27日(火)
◎わらべ館即興音楽とダンスのワークショップシリーズ
夏至祭の時に踊るの楽しーと思った鳥取の皆さんに即興の面白さを定着させるべく2ヶ月に1度の即興音楽とダンスのワークショップシリーズを開始します。(助成:文化庁大学を活用した文化芸術推進事業)
夏至祭メンバーだった皆さんにもお越し頂き即興ワークショップを遊びつつ幅を広げていけるといいのではないかと。日程は以下の通り。
1月26日(土)岡山から金子泰子さん(トロンボーン)が来てくれます。どうなるのか???
3月10日(日)
この事業は鳥取大学芸術文化センターのアートマネジメント人材育成事業の一環でもあります。こちらの講座も企画中。多角的にアートマネジメントの視点を学びたい人を募集中です。正しくは私が学ばないといけないんですけれども。
HPができました。
http://www.tottori-artcenter.com/artmanagement2018/
0 件のコメント:
コメントを投稿