これまで何人か「あ、この人危うい」と思うことがある。
ふっと静かで穏やかで暖かな時間を過ごすことがある。
もしかしたらこんな奇跡あり得ないし、最後かもと思う。(でも最後とは限らない)
職場の上司だったり、古くからの友人であったりするが、その日30分か1時間か忙しい日々を抜け落とさせるような穏やかな時間を過ごす時がある。それが最後の時もあるしそうとは限らない。そう言う意味ではまだまだ巫女までは行けてない。
そしてそれはきっと一生忘れては行けない時間だと私は捉え、少なくとも私がいるうちは記憶として残していくと思う。間違いなく。共にあった感覚。もしくは共にあり続ける感覚。私はそれも愛だと思う。
そのまま死んでしまうとは限らなくて、むしろそれがきっかけで次につながっていくのだけれど、その瞬間、「もういいや」と思う時がある。
だって、そう言う時なんですもの。
緩やかで穏やかに死にゆくことができるように。そんなことを最近思います。
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