色々あってイギリス時代の第2の恩人(第1はラッセルさんです。もうこれは絶対!)、なぜか鳥取に来ちゃいます。John Ashford。もとプレイスディレクター、現aerwaveプロデューサー。2005年から2009年までイギリスに暮らしており、ダンサー業をしながら作品を作っていました。2007年横浜赤レンガ倉庫の前で早朝に(その時間しかないからとあてがわれたのです)踊っていたら通りがかりに見てくれてgood mornig dance show(賞)をくれたあのアシュフォードさん、城崎アートセンターに行くついでに来ると言っています。
とりあえず6月13日にトークを行うことになりました。@横田医院(Hospitale)
イギリスダンス、ヨーロッパダンス事情について知るいい機会ではないかと思います。彼がプレイスをやめる最後の一年間、プレイスで作品作りをする関係で、色々話を聞いていました。
私は彼からイギリスの助成金システムを教えてもらい、申請書の書き方や、それを出した後にもいろんなフィードバックを受けながら書き直し続けることができることを知りました。(そもそもそれまではタックスリターンの仕組みすら知らなかった)リーマンショックとオリンピックという2つの節目に関わり、私はその中身を修論を書きながら知りました。
10年近く前Aerowaveのアプリケーションを出しに郵便局へ一緒にダッシュした。そんな頃を知っているだけに茶飲友達としてちょっと嬉しいです。
流石にいい年でそろそろ引退をしなければと本人も話しています。私はプレイスをやめるときも見ていて、エディに任せていきみていてみないようにするその様も含め、ある意味理想の形だよなと思うのでした。(ちなみに私を拾ってくれたのはアシュフォードではなくエディなんです。Resolution, Place prize, spring forwardビザ問題も含め守ってくれていました。)
お時間あれば是非。
ちなみになぜ鳥取に来るのか聞いたら元々は安部公房の研究をしていて砂丘を一度見てみたかったんだそうです。鳥取に来て3年なのですが、その当時からずっと砂丘砂丘と言ってました。仕方ないな。砂丘以外の鳥取を探しつつ鳥取について知っていただく2日になりそうです。
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