2018年9月30日日曜日

UZUME



UZUME 独奏チェロとダンスのための 
チェロとダンスのための楽曲を鳥取大の名誉教授の先生が作ってくれました。中国・四国作曲家協会主催のコンサート(岡山ルネスホール2018.9.29)で上演されました。
新倉健作曲
須々木竜紀チェロ

この回10周年だそうで、10年目でダンスはじめてだよと言われました。(どうも今年で最後らしいのですが)

プログラムには
舞踊の始源を夢見る。光、太陽ー生命の起源ー神
生命の起源との一体化を希求する人間の手段としての音楽と舞踊
UZUMEとは誰か?ー原初の巫女。むしろ巫女の発生そのもの
こんなことをぼんやり考えながら作曲しました。

とある。
新倉先生と須々木さんは前から一緒に音の絵本というシリーズを作成しているのですが、どうも5年くらい前からいつかダンスと音楽でこのテーマにやりたいと思っていたのだそうです。そこに転がり込んできた木野に依頼が来たのが今年の春。

この曲が難解で何回聞いても混乱してしまい、しかし最後ぴったり合うかのようにまとまったのが非常に奇跡的。11分。なんとかまとめました。




終了後最終便で明日のわらべ館ワークショップに備えて帰るはずが、居眠りしてしまい、なんと姫路に。特急に乗れず、姫路に泊まり翌朝移動になりました。しかも台風で電車止まるし、心臓に悪い。。。でもそれだけ踊りきったってことです。

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