鳥取銀河鉄道祭のできるまで82
リサーチチームは映像を展示するだけではやはり難しいので、何を感じ、学んだかをお話ししてもらう機会を別途設けました。2、3日だけだと出演者の子達も見ることができないので。4日まで。(オフィシャルには2、3ですが4日の午前中はやっています)せっかくだからぜひみてください。
本当は作品の中にこれらを取り込むなどの試みを想定していたのですが、正直にいうと時間が足らず、できなかった部分でもあります。それぞれが良いものを作っているけれど、門限ズとそんなに絡むことができなかったのです。(佐々木さんに至っては今もなお編集中)
リサーチというのは調査のことで、アートプロジェクトではよく行われている手法です。作品の土台を作る上で調べることなくしてはできません。今回の場合は門限ズたちが来るたびに行ってきた鳥取県内の旅や、様々なワークショップもまた鳥取の人々に出会い、知るためのリサーチの一つで、2種(映像はその中でさらに3種類)に別れてしまったこともあり、わかりにくいですが、私は鳥取の人が鳥取について知ろうとする試みが重要であると捉えています。今回は外から来た人の目で見る(門限ズ)ことと、内にいる人の目で見る(映像チーム)両方があって鳥取がわかります。
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