2019年11月1日金曜日

鳥取銀河鉄道祭のできるまで79

鳥取銀河鉄道祭のできるまで79

部室では今日も12時近くまで模索が続きます。終わらない日々。あと少しです。
(あ、部室も終了後撤収するまでの時期なので、ぜひ見て欲しいです。私はこれが銀河鉄道の形だと思っています。
好きな時に好きなものを作る。
これ、もし時間かけて作れていたら。
出演者の子達もそれ以外の人も一緒に何か作れていたら。
そういう現場、ぜひ見てください。

銀河鉄道のスタッフメンバーは基本的に鳥取の人で集めました。これまでの3年ほどで縁があったかたを中心に集めましたが、鳥の演劇祭やいろんな行事が重なる時期であり正直スタッフさんに無理をさせてしまっていると思います。
それでもやるぜ!ときてくれた、彼らに私は頭が上がらないし、一緒に走りましょうと思っています。
舞台監督の大野さんは鳥取に移住してきて(子供の住環境のために)しかし普段は京都、東京などを中心に舞台のお仕事をしています。カフェミルキーウェイに来てくださった縁でお願いすることになりました。鳥劇との掛け持ちで忙しい中、対応してくれています。ありがとうございます。
鳥の演劇祭はもちろんかぶっていて(それは今年たまたまシアターオリンピクスや海外公演が入ったせいでもある)しかし協力していただき、本当に感謝しています。
照明の田中さんや伊中さんはこれまで星のいり口やダンス部さんの公演を担当してくださっていました。学生スタッフは鳥大演劇部などで活躍している子達が働いてくれています。
音響はこの時期スタッフがいなくなる(鳥の演劇祭も含め)ことが見えてきたこともあり、昨年お世話になったKIAC小林くんにお願いしました。野村さん作品も手がけていて、、私の「死者の書再読」のガムランと江戸長唄に対応できる力量を見越したのと、今後舞台という面でも鳥取と城崎(あるいは豊岡)のつながりが作れればと思ったせいもあります。

鳥取は小さい県で正直人が足りていません。だからいろんなところから人を呼ばなければいけない現状があります。舞台スタッフの皆さんいかがですか?(うちの学生さんたちがライバル増やすなって怒るかもですけれど)

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