鳥取銀河鉄道祭のできるまで4
ケンタウル⭐︎自由市場を支えてくれているもう一翼が赤井あずみさん。普段は県立博物館でバリバリ働いているのですが、彼女の行なっているHOSPITALEプロジェクト(http://hospitale-tottori.org)と出会ったことで、鳥取夏至祭やこの鳥取銀河鉄道祭を開催することができるようになったといえます。
赴任して間もない頃2016年4月にあのHOSPITALE(旧横田医院)に一目惚れ、シカゴのダンサーさんたちが鳥取に来るというのでそこで作品(Mobius)を作ったことを皮切りにここで様々なアーティストに出会い、また招いてきました。
彼女の運営するコワーキングスペース「ことめや」は現在カフェミルキーウェイの拠点としてお借りしており、度々ワークショップを開催しています。遠隔地から来るスタッフたちのレジデンススペースとしても機能しています。例えばあの銀河ステーションの歌はことめやの和室のワークショップでつくられたんです。場所を持つのって大事だと思ったのでした。
この鳥取銀河鉄道祭はもともと鳥取芸住のネットワークを活かせないかと考えていたところから始まっていますが、現在でも各アーティストレジデンススペースは運営を続けています。HPや事務局はないのでわかりにくくなっていますが、探してみてください。
HOSPITALEプロジェクトはリサーチでも協力してくれていますが、その記事はまた後日。
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