鳥取銀河鉄道祭のできるまで3
tottoの副編集長濱井丈栄さんはフリーのアナウンサー。明るいスマイルとポジティブシンキングでラジオやイベントで大活躍、町のお祭りには欠かせない存在。鳥取東部地区で彼女のことを知らない人はいない、そんな存在です。今回ケンタウル⭐︎自由市場をまとめる係を担っています。
その幅広い人脈を生かしいろんなところに広めてくれています。
この銀河鉄道祭を作っていく中で、いくつか企画していながら忙しすぎて企画実現できなくなってしまったことのうちの一つが県立図書館での濱井さんの朗読講座。賢治の童話や絵本を読み聞かせる会などに発展できたらと思っていました。これはいつか(銀河鉄道祭が終了した後も)行いましょう。
ケンタウル⭐︎自由市場は原作内に出てくるケンタウル祭をイメージして開催するフリーマーケットです。現在参加者を募集中。
https://scrapbox.io/gingatetsudou-tottori/<出店者募集中!>ケンタウル☆自由市場
ケンタウルス祭だと思っていたら、原作をよく読むとケンタウル祭になっていたのでした。ちなみに英語だとCentaur。実行委員会一同読めない、、、そしてフリーマーケットはflea market(蚤の市の意味)やっぱり実行委員会一同読めない、、、。知らなかった。学びますね。
それはともかく、なぜフリーマーケットまで開くのかわからないとよく聞かれます。
従来劇場で行われる公演は客席にいる人だけがみられる閉ざされた空間でした。それゆえに暗転などの照明効果を使った演出もできますし、観客の集中力が保たれる時もあります。しかしとりアートのような多くの県民に参加してもらいたいイベントではできる限り多くの人に触れてもらうことが大事ではないかと考えました。音楽やダンスや演劇と自分は関係ないって思っている人がたまたまでも目にしてしまう、そんな機会を作り出す方法としてこの銀河鉄道のお話ごとお祭りにしてしまう、そんな構造を考え出しました。
11月2日3日は鳥取市の木の祭りや川端蚤の市、鳥取JAZZなど街中がワッと盛り上がる日程。そこで駐車場として車を止めに来るだけでなく、立ち寄ったら何か面白そうなことやっている、そんな時を作りましょうという企画なのです。
また人によって楽しいの基準は異なるので、様々な参加の形を作ることで新しい出会いの場を作っていければいい。だからぜひ遊びに来てください。
鳥取に限らず地方都市では残念なことに舞台芸術に触れたことがある子供はあまり多くはありません。そういう子供たちがたまたまとはいえ触れる機会になりますように。
みんなうっかりしていますが11月4日もスペシャル企画があるんです。それについてはまた後日。
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