2020年4月18日土曜日

ラッセルさん作品を久しぶりに見る。

ネタ元としてはいなくならなきゃいけないんだろうと考えてここしばらく、いや今に始まった話ではないのかもしれないけれど、消えることを考えさせられる。久しぶりにラッセルさん作品を見ながら、そこだよなあと感じる。多分カンパニー人入った当初から、価値観というか、「消滅の美学」は共有していたのだと思ったりします。(現在サドラーズのウェブで無料公開中たぶん1週間限定)だいぶん自分のいた頃の作品とは違う(今回はギリシャの民族舞踊を取り入れていて、かなりそれに引っ張られている)けれど、ほぼほぼ他のふりはTwoとtransmission,flux,push,cast no shadowと変わらないという衝撃。10年だよ。いや10年かけてここまで磨いた(コミュニティダンス系を除けば普段は彼の作品は5、6人がマックスだったので、こんなに大人数なのは珍しい。)とも言えるのかもしれない。
なつかしーという気持ちもあるし、マイク生きててよかった!(マイクさん実はかなりの鬱状態でやばかった時代がある)とかいろんな思いはあるけれど、続けることの意味を考えさせられた。
ちなみにタイトルは「糸」
最新作は「3」らしいので、そういう意味でも、ラッセルさん、変わってないなあと嬉しく思うのでした。
(ちなみに私たちが在籍した当時彼が踊っていた作品は「one part 2」、奥さんDanaに振り付けてギエムさんなどに移し大ヒット作になったのが「Two」その後two×2とかtwo×5とか謎作品ができてしまう、、)
ラッセルさん、ちょっとのんびり屋さんなところがあって、心配側面はあるのですが、ちょっと宮沢賢治的、一生かけてできればいいかな思考が強い人だと思うんです。それは踊り方(いまでも手の使い方などに出てくるラッセル色はちょっと悔しいと思いつつ維持しています)同様影響を受けたところだと思っています。スタジオ自分で作っちゃう、そういう緩やかさと強さ。
頑張らなきゃですね。


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