HBCさんがこんな映像を上げてくれました。北海道では4月26日に放送されたようです。テレビ局の場合、本来は権利のようなものがあって、こうして全編を流す(しかもyoutube)というのは珍しいことだと思います。利益にならない、でもこれは今言わなきゃいけない案件だということです。
https://www.youtube.com/watch?v=X42DstsPmsc&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0xg3RCU_KQ4a_7Q2C7MwcdwlsNIUbuzpKQnNSxC1PU3a7CFefqU0bDGLk
HBCありがとう。
この事件北海道ということもあり気になってました。そしてコロナ問題で大変な中、今よく放送してくれました。北海道の小さな1テレビ局ですが、その心意気、素敵です。
あいちトリエンナーレも含め表現の自由や言論の自由が大きい権力、そしてそれを支持する見えない人たちによって追いやられていくさまが見えてきます。小さな声を見ずして民主主義は成り立ちません。
現在の流れだと国の強力なリーダーシップを求める動きになっていますが、私は少なくとも現政権にそれを委ねることを危惧しています。これまでの経緯も含め信用できないからです。
これだけの警察官が配備されていること自体がすでに特殊な状態ですよね。他の政党の選挙演説であればそんな配慮はなされない。中立性に配慮するようにと書かれた文書があるということはそれなりの指示が動いていたということでもあります。
私はコロナ問題で、ドイツやニュージーランドを見ながら政治に対する信頼関係があるかどうかの差ではないかと思ってきました。言葉を発しても叩かれるだけ、自粛を求められるだけ、動きを封じ込められるだけ、上から目線で指示を出されるのに従うのが国民だと思われている感じがして不快に思います。
国民主権は憲法の中でも一番重要なポイントです。
政権の維持や国家のためではなく、ここにいる一人一人のために何があるべきかを思考する人を求めたいです。警察官にも、政治家にも。
今、この特殊な状況ではありますが、1年、もしくはもっとかかるかもしれません。そういう中で、ちゃんとこれはまずいだろとツッコミを入れれる国民でありたい。
非常事態だからで何でも押し通そうとしているそういう時だからこそ、気を付ける必要があると感じています。
せめておかしいと思うことはおかしいといい、今できることをし続けたいと思っています。たとえこの世が滅びても私はリンゴの木を植える。そのように私は踊り続けるのだと思います。
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