2020年4月23日木曜日

コロナウィルス にかんして20200423

今日は2、4、5と授業が立て続けにあり、学生の皆さんのパソコン、メール、wifiのQandAに追われる日。(3は教授会)急にバタバタと動いているので、大学も、先生も、学生も対応しきれてない様がうかがえる。

コロナコロナと騒いでいる中、事故で同僚の先輩先生がなくなり、衝撃を受ける。そしていつも通学の時に通過する(しかも家から3分)の道。
皆バタバタしていて、まだ実感がわかないのだと思う。でもどんな人も等しく死が訪れる。そしてそれはコロナかもしれないし、事故かもしれないし、いつ何が起きてもおかしくない。そういうことを学ぶ。

昔やはりまだ若くて優秀な衣装の仲間が亡くなったときを思い出す。その時もすごいショックだった。それから何年も経つが、やっぱり慣れることはない。

このコロナの問題はあまりにも数が大きすぎるせいで、人の死を麻痺させる。
数になり、そこにある人の生き方や暮らしやそういうものが見えなくなる。でもそこに一人一人の暮らしがあったことをちゃんと忘れないようにしなければと思う。

戦争、革命、崩壊、疫病
様々な困難が起こることにより平等化が進む。(一方でトップダウン型の強いリーダーシップのようなものを求め独裁制に進む傾向があり、そこは怖い。ダン体で指摘していた民の側がそれを求めるようになった時、それが第2次世界大戦の時だった。)
生きることをもう一回見直しなさいという神様の声なのかなと最近思う。

この子達はコロナを乗り越え新しい時代を切り抜ける子になるのだろうか。


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