2019年10月5日土曜日

鳥取銀河鉄道祭のできるまで15

2018年春から野口さんに事務局として参戦してもらう。
野口さんはこの春まで市役所に勤めていたのだそうで、実行委員の蛇谷さんが紹介してくれました。
野口さん、まるでスーパーマンのようになんでもできて心強いのですが、普通に2児の父なので風邪をもらったり、夜動けなかったり色々大変。いつもありがとうございます。
この膨大な構想をまとめ、現実的なところに落とし込むそんな作業をしてくれています。野口さんいなかったら多分実現していなかった企画だと思います。

昨日より(昨日も舞台監督大野さんと野口さん、濱井さんと舞台打ち合わせ)美術部部室に映像が流れているようになりました。ふらっと通り過ぎるとリハーサル風景がループで流れているので、のぞいてみてください。その編集も野口さんの手腕によるもの。なんでもできるなあ、すごい。

毎週集まるカフェミルキーウェイをやることにしたのも野口さんアイデア。毎週毎週密かに40回近く開催しています。

野口さんは映像リサーチの波田野州平さんと「現時点プロジェクト」を立ち上げ、地域に住む高齢の方の語りを録画、記憶のアーカイブを作り続けている。これも8mmアーカイブと同様上映会を行うと当時を知る人たちから様々な声が上がり、鳥取のかつてのことを知るいい試みとなっている。このリサーチも新作「湖畔の村」に影響を与えているに違いない。
映像「私はおぼえている」はyoutubeにて公開中。
現時点プロジェクト:http://shuheihatano.com/portfolio/i-remember


0 件のコメント:

コメントを投稿