鳥取銀河鉄道祭のできるまで25

鳥取銀河鉄道祭のできるまで25

倉吉のワークショップの際には応援団長が登場。あいサポートセンターの田村館長と一緒に参加してくれました。後半自分のステージがあるということでワークショップに参加したのは途中まで。でも楽しかったようで、自分のステージの時間にも宣伝をしてくれるまさしく「応援団長」。

応援団長さんは目が見えないのですが、非常にアクティブに活動する路上ミュージシャンでもあります。普段は中部地区に暮らしているのですが、時々鳥取駅前のけやき広場でキーボードを演奏しながら歌う姿が見られます。（私はこの倉吉のワークショップで初めてあったのですが、何年も継続的活動しているそう。）

名前を呼び合いながら見えないボールを投げていくワークでは、声の聞き分けで、距離感の調整を素早く行い、ほぼで間違いなく受け取り、パスを出すことができます。また、団長をサポートし合うみんなの動きが面白いということであえてそれが動きになったり。自然と溶け込み、当たり前のようになっている、そこがすごいことだと思ったのでした。

それ以来JRでたまたま近くにいた時にも「さいさいだ！」と声をかけてくれるようになり、嬉しい限り。

JRの移動など通うのは大変だとは思うのですが、ワークショップにも度々参加してくれていて、みんなのムードメーカーとなっています。そしてみんなを応援する。

先週もあいサポート鳥取でステージに上がっていたのだそう。私が知らなかっただけで鳥取では知らない人がいないくらいな有名人。