鳥取銀河鉄道祭のできるまで67
倉吉で開催されたスペシャルワークショップは公演として行う予定だったもの。公演はできなくなったものの、一般の方も含めて皆で作品作りを行うことにしました。音楽、ダンス、演劇、それぞれ時間をとってそのエッセンスを味わってもらう時間を45分ずつ。そしてそれらをまとめる作業。休憩もほんの少しあるだけであっという間に時間が過ぎていく超濃密な時間になりました。
https://scrapbox.io/gingatetsudou-tottori/門限ズと遊ぼう!~鳥取銀河鉄道祭倉吉ワークショップ~
例えば音楽ではなぜか「ねってい相撲」(兵庫県豊岡市で行われている相撲儀式)をするところから始まり、野村さんの自己紹介「鍵盤ハーモニカイントロダクション」を聞いたり、すでにテーマ曲になりつつある「いつの間にか銀河ステーション」を歌ったり。その前日に西高合唱部さんと作った「渡り鳥」の歌をベースにさらに膨らませてみるグループワークを行ったりしました。なお、この時に出来上がった西高さんの作ったフレーズと倉吉ワークショップ参加者の方が作ったフレーズを全て合わせて、この渡り鳥曲はできています。そう、演奏するだけではなく、作って、歌って、演奏してというのが門限ズワークショップの基本形。
さらにはジャンルにこだわらず、すべてのジャンルをすべての人が行うのが門限ズ流。
なんでもまず試してみる。そして考える。みんながどんどん言葉を発し、主体的に意見を言い合う姿勢ができてきました。
最後にはなぜか「より良く生きることとは」のフォーラムまで開催され(どういうことかは本番をお楽しみに)、参加者の人たちも混ざって一つのシーンが作り上げられたのでした。
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