2019年10月29日火曜日

鳥取銀河鉄道祭のできるまで71

鳥取銀河鉄道祭のできるまで71

美術部室で藤浩志さんが大暴れをしている様子。最後の1週間、私たちと一緒に走ってくれています。
美術部は鳥取大学のsmall coreプロジェクトと鳥取銀河鉄道祭のコラボレーションででできた、まちなか拠点です。学生たちが作品制作をする、またワークショップを開く機会をまちなかで作るというもので、ビルの持ち主(株)デザインバンクさんの協力で次の飲食店が入るまでの期間お借りすることになりました。袋川そばで、1階、ガラス張り。コンクリ打ちっ放しというこのプロジェクトのためにあるような空間。後ろの金庫(元々は銀行だったんです、そういうところもBankART的←昔のバイト先)もかなり素敵。
様々なアクシンデントがあり、オープンは遅れてしまったものの、後1週間限定の場所です。ぜひ見に行くべき。また、ここで遊びましょう。
https://scrapbox.io/gingatetsudou-tottori/銀鉄美術部

藤さんはこれまでも「かえっこバザール」など様々なアートプロジェクトの企画運営を行なっていますが、構造(システム)を作るのが好きなのだと私は感じています。人が集う場、そのための環境をいかに作るかを考えている。
残念ながら私はそういうセンスが薄いんですが、楽しい化学反応がたくさん起きていて、嬉しく思っています。なにせ出演者150人近くということで、どうする???課題がたくさん山積み。でもそれらを乗り越えていってしまうのがすごいところ。

アシスタントとしてきてくださった(部活動的にはマネージャーと呼ぶ)関根由華さんはピンチヒッターでありながら、多様に対応し、またふんわり皆をサポートしてくれています。何も見えないながら一緒に走ってくれてありがとう!
ここで作られた衣装や小物や数々はとりぎん文化会館1階ホワイエで販売(?)予定。有料ゾーンだから、チケット買った人しか入れません。(その様子は外から無料で見えますが)
え、それはチケット買えってこと?そうです。2日15時売り切れです。前売りだと当日券より500円オフ。見たほうがいいよというのが正直なところです。



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