2019年10月6日日曜日

鳥取銀河鉄道祭のできるまで16

鳥取銀河鉄道祭のできるまで16

2018年に入り、様々なリサーチ事業がスタートする。6月には大山で8mmフィルム保存と活用プロジェクトの説明会(6月18日妻木ハウス)が開催される。
Hospitale プロジェクトの蛇谷りえさんとAHA! 、そして大山で活動する大下さん、薮田さん(こっちの大山研究所)の協働。
これまでもHospitaleでは鳥取東部地区を中心に8mmフィルムを収集、上映会を行う事業を続けてきたが、西部地区を中心に収集事業を行うことにした。この時に西部地区の代表都市米子だけではなく、大山地区でも説明会を開催することにした。大下さん、薮田さんは大山アニメーションプロジェクトとして映像作家のアーティストレジデンスを受け入れるだけではなく、大山ガガガ学校やわわわ音頭、妻木晩田女子考古学部を立ち上げるなど幅広く活動している。大山地区は鳥取県内の中でも移住者が増加しているエリアだが、彼女たちの活動に共感して集まってくる人も多いのではないかと感じている。
生きることと芸術がそのまま繋がっている、そんな暮らしを目指しているような気がします。自然から受ける恵みを大切にする、当たり前のようですが、忙しい現代生活の中では忘れてしまいがち。度々訪れるたびに思い出されます。

彼女たちの開催するイトナミ大山藝術祭は今年も開催。実はその目玉企画の長田舞踏ミュージカル、目黒大路さんが演出する公演が銀河鉄道祭と重なっていて、行けなさそう。すごくきになる。

拠点のうちのまどまはゲストハウスとして、月1回居酒屋さんとしてオープンしています。薮田さんは地域おこし協力隊をしている時にこの場所に出会い、惚れ込んで買ってしまい、リノベして暮らしています。西部地区にお立ち寄りの際はぜひ。


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